ボブからロングへ！シールエクステのお客様
渋谷の神泉にある美容室「Attract」で店長をやっております深津です。
お見知り置きを。
予約はこちら
本日はボブが飽きてしまって
ロングにしたいけど、それまで待てない！
いますぐロングにしたい！！
というお客様^_^
まずBeforeがこちら
前回切ったボブから2ヶ月弱経って
肩につかないくらい。
これをロングに。
ほうほう。これはなかなか腕がなります。
まずこのままエクステを付けてしまうと
ボブの重いアウトラインが
ガッツリ透けて見えてしまうので
少し段を入れて量も減らし軽くします
チョキチョキと
でもこのときによくやりがちだか
絶対やってはいけないこと
それは
エクステを外したときに
"え〜！何このスカスカなスタイル！！"
とならないようにすること！
エクステを外してもそれはそれで
ちゃんとしたスタイルに切る事です。
そしてそんなことをしっかり踏まえて
カットしたのがこちら
少し段が入ってくびれのあるボブ。
そしてここからエクステをつけていきます。
うちのサロンで扱っているのは
最高級人毛100%の
シールエクステ！！
このように付けていきます。
編み込みと比べて一本を付けるスピードが
断然早いのが特徴。
そしてスタイルのベース部分の付け終わりが
こちら
１つ下の段とは
シールエクステを付ける位置を互い違いに
レンガ状につけていきます。
そうすることによって付けすぎなくても
スペースを埋めることができます。
シールと地毛の接合部分は
フラットなのでボコボコしません。
上から毛をかぶせるとこんなかんじ。
まだまだ全然仕上がりが見えてきませんが。。
こんな流れで全体に付けていきます。
全体の付け終わりがこれです。
いやいや！まだ全然エクステ感出てるじゃん！
と
そんな声が聞こえてきそうですが。
ここまでは言ったら誰でもできます。
ただ互い違いにシールエクステを
付けていけばいいだけですから。
(細かい事を言うと付ける位置だったり髪の毛の落ちる位置とかをちゃんと計算しながら付けるのですが。。)
ここからが美容師がシールエクステを付ける意味です。
馴染ませカットです！
これが1番大事。
地毛とエクステの長さの差があればあるほど
地毛とエクステの毛の量の差があればあるほど
難易度も上がり、重要性も上がります。
地毛とエクステの境目を分からなくするように
削ぎを入れたり、部分的に量を減らしたりして
馴染ませていきます。
そして仕上がりはこちら！！
ドン！！
ドドン！！
もうどこからがエクステで
どこまでが地毛だから分からないと思います！
これでゴールデンウィーク最終日の
バーベキューもさぞかし楽しめる事でしょう！！
本日もありがとうございました！！
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